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シミ(肝斑)治療・美容皮膚科

シミ(肝斑)への内服治療を行っております。

肝斑は、30歳以降の女性の頬や額、口の周りに認めるシミです。
原因としてホルモンや紫外線の影響がある他、洗顔やメイクのときに皮膚を擦るなどの刺激・摩擦なども悪化する要因であると考えられています。
当院の肝斑治療は、トラネキサム酸・ビタミンCなどの内服を基本に、さらに皮膚への摩擦を避けるスキンケア指導を行っています。

処方薬:

トランサミン錠250㎎ 15円/1錠(税込) 

1350円(1日3錠30日分・税込)
シナール配合錠 10円/1錠(税込)     

900円(1日3錠30日分・税込)

初診 総計 4250円(オンライン診療の場合+レターパック代)
再診 総計 3050円(オンライン診療の場合+レターパック代)

トランサミン錠250㎎

メラノサイトの活性化を促すプロスミンの働きをブロックする効果があります。シミの原因になるメラニン色素の生成を抑える作用、炎症を抑える作用があり、これにより美白効果が期待できます。

副作用: 過敏症:(0.1%未満)そう痒感、発疹等。 2). 消化器:(0.1〜1%未満)食欲不振、悪心、嘔吐、下痢、胸やけ

注意点:経口避妊薬(ピル)との併用は血栓症を起こす恐れがあります。脳梗塞や心筋梗塞などの持病がある方は事前にご相談ください。

シナール配合錠

作用機序:メラニン色素の生成や代謝に働きかけて美白効果を得られ、抗酸化作用によって皮膚細胞の老化を防ぎます。コラーゲンの生成を促して肌のハリを保つ・ニキビによる皮膚の炎症を改善します。

副作用:まれに胃の不快感・吐き気・下痢などの消化器症状が現れる場合があります。

注意点:尿中や便中の潜血(せんけつ:目には見えないほど少量の血)が検査で検出できなくなり、見逃す可能性があります。

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